私、何書いてんだろ?

と、某小説投稿サイトで歴史小説アップさせてもらってるんですが、

一話の文字数3000~5000字で、長編小説でありながら一話一話が短編小説風に終わる。

という変わった書き方してます。

 

最初と最後の一行だけは決めといて、ダーッと頭の中に流れる登場人物の台詞だったり、風景だったり、映画のシーンを書き留めるように平均3.4時間で「よし!」と書き終わるんですが、

 

「あれ、思ってたのと違う話の流れになったよ」とか

「出そうと思ってなかったキャラ出てきたよ」

とか。よくあります。

 

実在していた奈良後期の東大寺の僧侶、実忠さんがそうですね。四話くらい書き進めてからまだ彼が存命していた事を知り、ゲスト感覚で登場させてみたら…

もう物語の流れに外せない活躍をしてくれていますよ(汗)

 

第三章「薬子」の冒頭で若き日のこの人出てきたり、

第四章「弘仁」で亡くなる予定で、エピソード「光の時代」でとんでもない打ち明け話したり。

 

今は空海が唐の青龍寺を訪ねる直前まで書いてますけど宿舎西明寺の唐人の僧、談勝と志明が、実在の人物だったり…

「わしな、このお二人に連れられて青龍寺の恵果和尚訪ねました」って空海自身の記録残ってるし。

(筆まめですね、この人)

 

ああしようこうしようと計算せずにダーッと書いた結果却って話まとまってる、の繰り返しでここまで来てます。